「言っていること」と「やっていること」を合わせる。
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いろいろな現場で、面談をするのですが、
「あの人は信用できないんですよ。」
と、同僚や上司、自分の社長までにも不信感を持って、働いている方に遭遇します。
その信用を失った原因の多いものが、
「言っていることとやっていることが違う。」
事例としては、
◯ 社内じゃ、経費節減っていうのに、経費で接待している。
◯ 「なんでも相談して」というから相談したら、「そんなの自分で考えて」と言われた。
◯ 「自分で考えて行動しろ。」と言われたので行動したら、「なんで前もって相談しなかったんだ。」と怒られた。
などなど。
あなたが言ったとおりのことをやったのに、なんで?
という気持ちになってしまうことが、信用を下げてしまっているように見受けられます。
たぶん、このような出来事から自分勝手、基準が曖昧、気分屋というイメージがついてしまうことが原因のように思います。
ですが、「言っていること」と「やっていること」を合わせるのは、とっても大変。
状況によって、判断は違うし。
人によって、目的目標が違うので、それによっても選択は変わります。
立場によって、目的目標が違うのは、当然の話。
でも、それを言ったところで、相手には伝わらないというのが、実際のところ。
お互いの見えている世界や利害を理解しあえていないから、当然といえば当然のこと。
「言っていること」と「やっていること」を合わせられなかったことを指摘されたら、
そのことについて詫びることはできますが、そこから先が大問題。
指摘された本人は「これが最良の選択」だと思っているし、
指摘している人は、「文脈が違うじゃん!」と、なっている。
判断基準を合わせることは、なかなか生半可な作業ではないです。
定期的に振り返りをやって、
気になることを出し合って、
判断のズレがあったなら、その考え方をすり合わせて、
お互いの知見していく。
これって、かなりの心理的安全性が担保された場や、お互いの関係じゃないとできないこと。
遠い道のりです。
でも、
「言っていること」と「やっていること」を合わせていくことは難しいのは、
承知で、それに向かって努力することは大切だと思います。
合わなかったときに、詫びることができるから、
「だって、しょ~~がないじゃん!」と開き直ると、火に油が注がれます。
グッと我慢。
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