もとみやだいすけの備忘録

日々の格闘を記録。

「お休みの日は、なにをされているんですか?」

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「お休みの日は、なにをされているんですか?」
この質問の答えに窮するようになったのは、 随分前からだ。


お金が貰える/貰えないと言う 尺度で考えると切り分けることは可能なのかもしれないが、
私の場合、NPO法人などの理事を務めているため、仕事に取り組むような気持ちでないと成立し得ない社会活動がずいぶんたくさんある。


また、我が家は共働きでもあり、私が独立した時にかなりの部分の家事を一旦引き取った経緯もあり、家庭内の役割も結構ある。
(ある程度妻に戻すことが成功し、最近で五分五分になった。)

でも気を休めるかというと、そういうわけでもなく、
ひたすらタスクをこなしている。
そして、父親や夫などという役割をこなしていくためには、ある一定以上の緊張感を持っているし、 全くリラックスできるかと言うとそうではない。
(うちの家族は、ある程度の緊張感を持っているとは思っていないと思うが。。。)


また、冬季間スキー教師をしていることもあって、
スキーをしに行くことがあるが、レジャーというよりも練習という気分である。

さらに、20~30代は、ラグビーの審判をしていたこともあって、
平日以上に緊張感に晒されていた。
(一緒にやっていた人は、たぶんそうは感じていないと思うが。)


飲みに行ったとしても、仕事関係だったり、
経営者団体の集まりだったりするので、
仕事要素全くゼロかと言うと、なんか微妙だったりする。

うちの親父が、 よく母親に夜遅くまで飲んで帰ってくると、
色々小言を言われて、
「飲みに行くのも仕事のうちなんだ!!」
と豪語して、火に油を注いだのよく見たが、
そう言いたくなる気持ちも少しわかってきた。
(小言を言う側も、豪語する側も。)

 

そういう意味で行くと、
体力回復のために使っている時間と、
家族でキャンプしているとき以外は、
心も身体も休みモードになっていない。


でも、心をリラックス度合いで行くと、
一人でオフィスやカフェで仕事をしている時は、
割とリラックスできている。

 

講師という仕事は、人前に立つので、緊張感はあるが、
ワクワク前向きに取り組めるし、楽しめる。


その他いろいろな役回りや家庭内のタスクも、
色々腹が立つことがあるが、
その意味を感じながら関わることができているので、
楽しくやらせてもらっている。

 

そういった意味で、仕事って何だって思ったことは、多々ある。

「役割の達成」という意味ならば、私の社会生活全てが仕事になるし、
「報酬の獲得」という随分小さくなる。


私にとって全ての活動は、いつかは仕事に繋がると思っているし、
私の人生の豊かさに資するものだと感じている。

ラグビー日本代表の選手が「ハードワークして、休むことも仕事のうちですから。」
といったことがあったが、

何かに向かって邁進していると、どこからは仕事で、どこからは仕事じゃないとか、
考えられなくなってるような気がする。


「お休みの日は、なにをされているんですか?」
と聞かれると、
「『休み』のイメージを確認させてください。」
「その質問の意図は?」
と、めんどくさい対応をしてしまう。


仕事をしている時間
仕事のために学んでいる/整える時間
仕事をしているような気持ちで臨んでいる時間

色々手を出していると、そこら辺がわけわかんなくなってきて、
今に至っている。

 

 

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