学生時代に海外旅行に行っとけばよかった。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
私ども、しごとつくる株式会社では、
キャリアコンサルティング初回1時間無料キャンペーン中です。
会社や職場の愚痴を聞いてほしいでもOKですので、お問い合わせください。
私のやっとけばよかったと後悔している2つのこと
前回に引き続き2つ目です。
<前回がこちら>
それは「学生時代に海外旅行に行っとけばよかった。」
もうちょっと言うと「バックパッカーをやれば良かった」と思っている。
それは言葉も文化も違う人たちの営みを同じ目線で感じてみたかった後悔だと思っている。
海外旅行の経験はないわけではないが、
「全てリゾート地」であったこと、社会人になって「それなりのステータス」を持っていたこともあり、「お客さんとしての」海外旅行。
安心安全なのだが、 営みは感じられない。
おまけのお客さんなので、どちらかと言うと向こうがこちらに合わせてくれる。
最近思うのだが、
若いうちにバックパッキングしたことある人の視野の広さや、
思いっきりの良さ、 不安に打ち勝つ方法、やりきっていくスピード感は、素晴らしいと思う。
私も若い時は、行くチャンスがなかったわけではない。
でも、その時は、コストをかけて取り組んでいたことを言い訳にして、
行くことをしなかった。
最近特に、自分を信じることや、ブレない芯の強さ、
新しいことを始めるにあたって一歩目を出すスピード。
が十分に備わっていないことを実感する。
そのメンタリティを養うのに、まだ何者でもなかった学生の時に、
海外へ行って、
今まで感じてこれなかったような環境や文化に触れたり、
伝わらないことに戦ったり、不便の中でも楽しんだり、
自分のアイデンティティを考えたりすることができれば、
どれだけ自分の能力や視界の幅が広がったのか。
と考えてしまう。
(身体の幅は、ずいぶん広がったが。。。。)
そして、どれだけ何をしても、自分の中で異文化と接した経験が少ないという思いが、
「自分は井の中の蛙で、大海を知らない」というコンプレックスにつながっているように感じている。
まだ何者でもなかった頃に、何をするか。
どっかに所属したり、肩書きをもってしまうと、感じることができない何か。
冒険が出来る時に、冒険をしなかったという選択。
具体的な成果を言い訳にして、
自分の土台を作ることを疎かにしてしまったんではないかという疑念。
なんかモヤモヤしながら、
ちょっと無理をしてでも、言っておけばよかったなと思っている。
【追記】
書き終えてから、行かなかった後悔もあるが、
学生時代の最後の方に、親がお金を出してもいいと言っていて、
妹たちが海外旅行に行っているのに、自分は行かなかった。
(実際に親の支援を受けたかどうかは知らない。断っているやり取りは聞いた。)
いまの自分の意味づけとしては、
「手を差し伸べてもらったのに、素直に受け入れなかった。」
「自分の海外旅行で感じていた不安を乗り越えられなかった。」
となっている。
そういう後悔も混じっていることに気づく。
━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・
「しごとをつくる」:北海道・札幌で活動中。
人材育成、組織開発、地域活性化のご相談を伺います。
キャリアコンサルティングも対応いたします。
しごとつくるで、やりたいことを見つけよう。
WEBサイト:http://shigototsukuru.com/
Facebookページ:https://www.facebook.com/shigototsukuru/
E-mail:info☆shigototsukuru.com (☆を@へ変更して、お問い合わせください。)
~ ミッション ~
「仕事」「志事」をつくることから、
コトを起こし、ひとを育て、まちをつくるシゴトツクル。
明るい未来へみなさまとともに。
※ キャリアコンサルティング初回無料キャンペーン実施中
https://shigototsukuru.hatenadiary.jp/campaign
※ 野菜販売もツクツク通販で挑戦中。