もとみやだいすけの備忘録

日々の格闘を記録。

これって、だれが決めれるんだっけ?

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今日は「仏像作れど魂入れず」みたいな話。

皆さんも仕事している中で、
今後円滑に進むように仕組み化することってよくあると思います。

 

 


私もサラリーマンをやっている時に、
事務的なミスや意識のズレが起きないように、
文章のやり取りをするという文化は多くありました。

 

 


でも、その仕組みを作ってしばらくしてくると、作業が自動化して、形骸化してくるわけです。
つまり、 確認し合うという目的が見失われて、 文書を残すということだけが目標になってしまう。

 

 

で、「制度を変えよう!!」と思っても、
「これって、変えていいんだっけ?」とか、
「変えるときの手続きってどうすんだ?」とか、
「そもそもこれは誰が言いだしっぺで、目的が何だったっけ?」
などなどが噴出して、


ことを始めようと思っても、
最初の2,3歩がつまづくことがよくあります。


役割分担をいろいろ推し進めていった結果、
「決まっていることをやる」ことに役割が紐ついていて、
「変えたい」と思ったときに、変えることができる人は誰か?
という問いがなんか複雑になる。


決まったことをやっている人は、決められたことをやっているのであって、
その役割のミッションについて自分自身で変えられると意識を持っていることは、あまり多くない。

でも、「変えよ~!!」となると、想定外のいろんなところから問い合わせが殺到する。
で、変えようとしている人達は、「おいおい、マジか」と思うことになる。

 

 


仏像を作って、最初は魂が入っていたんだけど、
そのうち抜けていって、 仏像だけが残ったはずと思い、
「では、この仏像を移動しよう。」と言ったら、
いろんな事実が出てくるし、様々な解釈が集まってきて、
収拾がつかなくなる。

 

で、このことを決められる権限を持っている人って、だれだったけ?

ということになったりする。

 

 


変えたい人が変えればいい。
でも、ルールはみんなのものだから、
どこかで、分かち合える場を持った方がいい。

 


これは、私の経験則。

 

 

物事を変える時には、本当に胆力というものが必要だなと感じる今日この頃

 

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